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こんな使い方・主な機能
① 数多くのID・パスワードの管理を安全に、そして簡単に行える
EXCELで管理する各種パスワードを暗号化し情報漏洩を防止します。
② 今は家族にも内緒にしておきたい内容を暗号化する
イザというときには家族に伝えたい内容をその時まで暗号化し保管する。
セル単位で暗号化可能なので重要な部分のみ暗号化できます。
③ 通常、暗号は本シート内でのみ復号が可能なので安心
④ VBAは使用できませんがそれ以外の機能は通常のワークブックと同様
ブック名（ファイル名）の変更・シート名の変更、追加・マクロ関数の利用
など通常のEXCELシートとして使用できます。
⑤ 暗号は毎回変化するので安心
⑥ 連続したセルを一度に暗号化・復号（平文に戻す）が可能
⑦ SNSで暗号を共有可能
「SNS用暗号作成」や「SNS用復号処理」を使いSNSで暗号のやり取りを
行うことができます。
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インストール・初期設定
■ インストールに関して
EXCELワークブック ”暗号化シート.xlsm” をPCへインストールする際、初期設定した
PCでのみ動作可能になります。
但し、同一PC内ではコピーで増やすことができます。
■ 初期設定について
”暗号化シート.xlsm”はPCへインストール後、期限内に初期化が必要になります。
初期化の処理期限は「暗号化シート」を受け取ってから３日以内になります。
以下の初期化手順に従って行ってください。
＜暗号化シート.xlsm の初期化手順＞
１．”暗号化シート.xlsm”を起動します。
２．右クリックで「メニュー」を表示させます。
３．次に「設定」を選択します。
４．続いて「設定」の中の「パスコード設定」を選択し「登録へ」で暗号を復号する
際に必要となるパスコードの登録を行います。
５．パスコードの登録が完了すると下記メッセージが表示されます。
これで ”暗号化シート.xlsm”の初期化も完了です。
※ 期限内に初期化が完了していない場合下記メッセージが表示されます。
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設定
① 「パスコード設定」
初回のパスコード登録に関しては、先の”初期設定”を参照してください。
ここでは、一度登録したパスコードを変更する場合について説明します。
「設定」の画面は下記の通り”パスコード登録済み”のラジオボタンがONに
なっているハズです。
「登録へ」を選択し、現在登録されているパスコードを入力します。
「確認」を選択しパスコードに問題が無ければ新たなパスコード登録作業に入ります。初期化手順の４以降と同手順になります。
② 「タイムアウト設定」
復号（平文に戻す）する場合はパスコード入力後１分間（初期値）連続して復号処理を行うことができます。１分を過ぎると復号するには再度パスコード入力が必要となります。
タイムアウト時間を変更するには「ロック解除」を選択します。その際、パスコードの入力が必要になります。
③ 「システムモード」
本システムは「試用版」と「正規版」の２種類あります。
どちらのモードか確認することができます。
試用版には表示されている使用制限があります。
④「暗号文出力モード」
通常、暗号化した場合元の文よりも長く（文字数が多く）なりますので表中の文章などの文字数が多くなり体裁が崩れる場合には元の文字数に合わせた一部出力に変更することができます。
試用版は一部表示に固定されています。
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暗号化
■ 任意のセルを暗号化
単一セル、連続したセルを一度に暗号化することができます。
暗号化はパスコード登録（初期化）が完了していれば誰でも実行可能です。
■ 右クリック「メニュー」→ 「暗号化」を選択します
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復号
■ 任意の暗号文を復号（平文に戻す）
単一セル、連続したセルを一度に復号することができます。
その際、初期化時に登録したパスコードの入力が必要になります。
復号処理はタイムアウト時間内の間であれば連続して処理可能です。
タイムアウトの初期値は１分間ですが「設定」より変更が可能です。
■ 右クリック「メニュー」→ 「平文に戻す」を選択します
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SNS用暗号作成
■ SNS用暗号作成 を選択する
SNSで使用できる暗号を作成します。（暗号内にパスワードが付加されます）
「設定」でページ送り▶ にて「SNS用暗号作成」を表示させます。
■ 「SNS用パスワード」を入力し、暗号化したいセル（単一）を選択します。 ※下図例ではB2を選択
■ 「開始」を選択し、対象セルを暗号化します。 ※下図例ではB2 を暗号化
「SNS用暗号作成」の窓に暗号文がセットされます。同時にクリップボードにも暗号が出力されますので
メールやその他SNSで暗号文を共有することができます。
また、「SNS用パスワード」もコピーし送信します。
※パスワードは暗号文とは別の方法で送信することを推奨します。
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SNS用復号処理
■ SNS用復号処理 を選択する
SNSで受け取った暗号を復号します。（パスワードが必要です）
「設定」でページ送り▶ にて「SNS用復号処理」を表示させます。
■ SNSで受信した暗号を任意のセルへ貼り付けます。
続いて、「パスワード」を入力し「復号開始」を選択します。 ※下図例では B９ が対象セル
■ 「OK」を選択します。
■ セル位置 B9 の復号処理が完了しました。
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■情報漏洩防止に「暗号化シート Ver.7.2.xlsm」
同一ＰＣ内では名前を変えて複写使用できます。
販売価格：5,000円（税込）
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